2018年春の選抜高校野球の日程、大会の組み合わせが決まり、いよいよ開幕です。
今大会の優勝候補と言われているのは、西日本では大阪桐蔭、東日本では東海大相模といわれています。
それ以外にも注目校はいくつもありますので、どこが優勝するのか、本当に楽しみですね。
ここでは、選抜高校野球の日程表と組み合わせ表、そして出場校すべてを表にして、結果もすべてお伝えしていこうと思います。
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2018春高校野球 組み合わせ表 日程と出場校一覧
日程 | 試合 | 学校名 | 学校名 | 結果 | |
3月23日(金) | 第一試合
第二試合 第三試合 |
東筑(福岡)
英明(香川) 明秀日立(茨城) |
vs
vs vs |
聖光学園(福島)
国学院栃木(栃木) 瀬戸内(広島) |
東筑 3-5 聖光
英明 2-3 国学院 明秀 4-3 瀬戸内 |
3月24日(土) | 第一試合
第二試合 第三試合 |
由利工業(秋田)
静岡(静岡) 日本航空石川(石川) |
vs
vs vs |
日大三(東京)
駒大苫小牧(北海道) 膳所(滋賀) |
由利 0-5 日大三
静岡 7-0 駒大苫小牧 日本航空 10-0 膳所 |
3月25日(日) | 第一試合
第二試合 第三試合 |
明徳義塾(高知)
富山商(富山) 智弁学園(奈良) |
vs
vs vs |
中央学院(千葉)
智辯和歌山(和歌山) 日大山形(山形) |
明徳 7-5 中央
富山 2-4 智弁和歌山 智弁 5-3 日大山形 |
3月26日(月) | 第一試合
第二試合 第三試合 |
下関国際(山口)
大阪桐蔭(大阪) 花巻東(岩手) |
vs
vs vs |
創成館(長崎)
伊万里(佐賀) 東邦(愛知) |
下関 1-3 創成
大阪桐蔭 14-2 伊万里 花巻 5-3 東邦 |
3月27日(火) | 第一試合
第二試合 第三試合 |
聖光学園(福島)
国学院栃木(栃木) 明秀日立(茨城 |
vs
vs vs |
東海大相模(神奈川)
延岡学園(宮崎) 高知(高知) |
聖光 3-12 東海大
国学院 9-5 延岡 明秀 10-1 高知 |
3月28日(水) | 第一試合
第二試合 第三試合 |
彦根東(滋賀)
乙訓(京都) 松山聖陵(愛媛) |
vs
vs vs |
慶応(神奈川)
おかやま山陽(岡山) 近江(滋賀) |
彦根東 4-3–慶応
乙訓 7-2 おかやま 松山 5-8 近江 |
3月29日(木) | 第一試合
第二試合 第三試合 |
星稜(石川)
日大三(東京) 東海大相模(神奈川) |
vs
vs vs |
富島(宮崎)
三重(三重) 静岡(静岡) |
星稜 11-2 富島
日大三 0-8 三重 東海大 8-1 静岡 |
3月30日(金) | 第一試合
第二試合 第三試合 |
日本航空石川(石川)
国学院栃木 智弁学園(奈良) |
vs
vs vs |
明徳義塾(高知)
智弁和歌山(和歌山) 創成館(長崎) |
日本航空 3-1 明徳
国学院 4-7 和歌山 智弁 1-2 創成館 |
3月31日(土) | 第一試合
第二試合 第三試合 第四試合 |
明秀日立(茨城)
花巻東(岩手) 三重(三重) 近江(滋賀) |
vs
vs vs vs |
大阪桐蔭(大阪)
彦根東(滋賀) 乙訓(京都) 星稜(石川) |
明秀 1-5 大阪桐蔭
花巻 1-0 彦根 三重 2-1 乙訓 近江 3-4 星稜 |
4月1日(日) | 第一試合
第ニ試合 第三試合 第四試合 |
東海大相模(神奈川)
智弁和歌山(和歌山) 大阪桐蔭(大阪) 三重(三重) |
vs
vs vs vs |
日本航空石川(石川)
創成館(長崎) 花巻東(岩手) 星稜(石川) |
東海大 3-1 日本航空
智弁 11-10 創成館 大阪桐蔭 19-0 花巻 三重 14-9 星稜 |
4月3日(火) | 準決勝
準決勝 |
東海大相模(神奈川)
大阪桐蔭(大阪) |
vs
vs |
智弁和歌山(和歌山)
三重(三重) |
東海大 10-12 智弁
大阪桐蔭 3-2 三重 |
4月4日(水) | 決勝 | 大阪桐蔭(大阪) | vs | 智弁和歌山(和歌山) | 大阪桐蔭 5-2 智弁 |
2018春高校野球組み合わせ表の結果 優勝候補は大阪桐蔭⁉
今年の大阪桐蔭は強烈です。
攻守、そして投手でもドラフト候補選手が並んでいます。
もう、プロ野球なのではないか、という声も聞こえてきそうな選手の顔ぶれなのです。
その中でも何といっても最速147キロの速球を投げ込む、柿木蓮選手ではないでしょうか。
他にも野手としても高い能力を持つ根尾昂選手が最速148キロ、左腕・横川凱選手もも2017年の2回戦で最速142キロの速球を披露しています。
なんでこんなには早い速球を投げれるのでしょうか。
攻撃陣も怖いくらいの打線がそろっています。
近畿大会でチームトップの20打点を記録した根尾選手。
ヒット率1位で、打率総合2位の藤原恭大が1番バッターにオーダーされているので、序盤からの出塁率が非常に高いのです。
つづく、宮崎仁斗選手、中川卓也選手、石川瑞貴選手並んでいる打線は相手チームにとって気の休まるスキはないかもしれませんね。
2018春高校野球組み合わせ表 優勝候補 東海大相模⁉
もうひとつの優勝候補、東海大相模はどうでしょうか。
2017年秋の神奈川大会では決勝で慶応と戦いました。
その際、エースの斎藤礼二選手が右手甲にデッドボールを受けて、その後の関東大会を欠場するというハプニングがありました。
その、エース不在の厳しいコンディションの中でベスト4に進みました。
そんななか、斎藤選手の穴を埋めた左腕野口裕斗選手はドラフト候補ではないが、それに準ずる実力の持ち主です。
関東大会では、あの名門作新学院を5回1失点に抑えるなど、素晴らしい結果を出しています。
気になる斎藤選手のデッドボールでの怪我ですが、どうやら心配はいらなさそうです。
練習試合での登板で、140キロ台の速球を投げ込んでいるので、デッドボールの影響はなく、ひとまず安心できそうですね。
攻撃では、なんといっても、打率.512、本塁打5、打点24を記録している、森下翔太選手でしょう。
チーム内三冠王に輝くなど絶好調です。甲子園でも見事な攻撃を披露してくれることでしょう。
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