2019年1月に行われる、第95回箱根駅伝記念大会の出場をかけた予選会が2018年10月13日に開催されます。
第95回の記念大会である今回は、出場校の枠が2チーム分増えて、関東学生連合チームを含めて合計2チームが参加することができます。
さらに4年前に採用された「関東インカレ成績枠」の影響で、予選会から勝ち上がることができるのは日大とシード校の10校を除いた11校になります。
この11校の枠を競って予選会が行われます。
今回からコースやルールに変更がありますので、その点についても詳しくお話ししたいと思います。
ここでは、この箱根駅伝予選会のテレビ放送日程や予定、そしてシード校一覧ついて詳しくお話したいと思います。
また、予選通過校の予想もしてみたいと思います。
関連記事 → 箱根駅伝予選会2019(2018)!エントリー出場校選手一覧!
目次
箱根駅伝予選会2018-2019 放送予定日程!
2019年1月に行われる、第95回箱根駅伝予選会が2018年10月13日に開催されますが、テレビ放送予定や日程はどうなっているのでしょうか。
箱根駅伝予選会は10月13日(土)9時35分にスタートします。
開催場所は、陸上自衛隊立川駐屯地、立川市街地、国営昭和記念公園を結んだコースで行われます。
開催場所へのアクセスは、JR中央線立川駅、またはJR青梅線西立川駅からが最寄り駅となります。
開催日当日のテレビ放送は各テレビ局毎に異なりますが予定は以下の通りです。ライブで中継するテレビ局もありますが、録画放送をするテレビ局もありますね。
- 日本テレビ:2018年10月13日(土)9時25分~11時25分(ライブ)
- 静岡第一テレビ:2018年10月13日(土)9時25分~11時25分(ライブ)
- テレビ信州:2018年10月13日(土)9時25分~11時25分(Lライブ)
- 日テレジータス:2018年10月21日(日)18時30分~21時
- BS日テレ(録画):2018年10月13日(土)19時~20時54分
- 日テレジータス:2018年10月28日(日)19時~21時30分(録画)
箱根駅伝予選会を現地で見てから、もういちど録画放送で振り返って観ることもできますよね。
箱根駅伝予選会2018-2019シード校一覧!
ここからは、箱根駅伝予選会2018-2019のシード校の一覧を見ていきたいと思います。
2018年に開催される箱根駅伝に参加できるのは、2018年1月に開催された第94回箱根駅伝のシード校
- 青山学院大学
- 東洋大学
- 早稲田大学
- 日本体育大学
- 東海大学
- 法政大学
- 城西大学
- 拓殖大学
- 帝京大学
- 中央学院大学
- 日本大学 (関東インカレ成績枠)
以上の学校以外が対象になります。
また、関東(東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、群馬、栃木、山梨)にある大学と大学院に出場が許されています。
他の条件としては、本戦と予選のエントリーした回数が合計4回までの選手(大学院に進学した場合には、それまでの出場回数はリセットされる)。
それから、2017年1月1日~2018年9月30日までに10000m34分以内の選手を10名以上いる大学と大学院になります。
以上の条件から、今回の箱根駅伝予選会に出場すると思われる学校は次のようになると思われます。
駒澤大学
國學院大学
大東文化大学
中央大学
明治大学
順天堂大学
神奈川大学
国士舘大学
山梨学院大学
創価大学
東京国際大学
上武大学
専修大学
亜細亜大学
となると思われます。
なかでも注目すべきは、これまで箱根駅伝の本戦でシード校だった学校です。
神奈川大学、駒澤大学、中央大学、明治大学が予選会に出場して箱根駅伝の出場権をかけて争うことになります。
予選会から出場して箱根駅伝本戦で優勝する学校もあるので、予選会に参加する学校にも大きな期待がかかりますし、見どころがあって楽しみですね。
第95回箱根駅伝記念大会では出場資格なども変更になっているためよりレベルの高いレースになるのではないでしょうか。
箱根駅伝予選会2018-2019 コース、ルール変更詳しく!
今回から箱根駅伝本選に進むための予選会のコースやルールに変更がありますので、詳しくお話していきたいと思います。
予選会のコース、ルールの変更もありますが、本選である第95回箱根駅伝大会でも変更があります。
まずは箱根駅伝予選会におけるコースとルールの変更点です。
- 出場資格10000mを34分以内の選手10名以上(昨年2017年までは5000m16分30秒以内または10000m34分以内の選手10名)
- コース、距離変更:20km→21.0975km(ハーフマラソンと同じ距離)
2018(2019)年から出場資格が10000mを34分以内の選手10名以上に変更になり、予選に出場することも難易度が上がります。
1人のエース選手がいたとしても予選に出場するためには10000mを34分以内の選手が10名以上必要になります。
特定の選手を頼りにするというより、チーム力がより重要になってくるのですね。
まさに、チームワーク、総合力が必要です。
予選会ではコースの距離も変更になります。
通常のフルマラソンの半分の距離である、ハーフマラソンの距離と同じ21.0975kmに変更となります。
数字でみると、1.0975kmのプラスはわずかに見えるかもしれませんが、ギリギリめい一杯で走っている選手にしてみると、わずかに見えるコースや距離の変更でも厳しい状況になりますよね。
箱根駅伝本戦の変更点をみてみたいと思います。
第95回箱根駅伝記念大会での変更点
- 出場枠の増枠→+2枠(本選出場校22校+関東学生連合)
- 関東インカレ成績枠→日本大学が出場確定
- 予選会10枠→記念大会のため11枠本選出場
第95回箱根駅伝記念大会では、出場校枠の増大や予選会で通過する学校の枠を増やすなどの変更があるため予選会からも目が離せず、注目が集まりますね。
箱根駅伝予選会2018-2019結果 予想!
2018年10月13日に開催される、2019年箱根駅伝予選会の結果や通過する学校を予想してみたいと思います。
予選通過11校
予選会を通過する可能性がある学校、11校を予想してみたいと思います。
神奈川大学
駒澤大学
中央大学
山梨学院大学
明治大学
國學院大学
大東文化大学
中央大学
上武大学
創価大学
国士舘大学
箱根駅伝予選会に出場する学校には、特徴として「スピード型」「持久型」の2タイプに分けることができるようです。
予選会において有利といわれているのは「スタミナ型」になるようです。
序盤の平坦なコースからアップダウンとカーブが続くコース終盤の特徴をもとにレース展開を考えると、スピード型だけでは体力的に厳しい状況になると考えられます。
持久型の方が有利にレース展開ができるのではないでしょうか。
学校ごとにスピード型、持久型それぞれのタイプ別に考えてみたいと思います。
持久型
駒澤大学
神奈川大学
山梨学院大学
國學院大学
大東文化大学
上武大学
創価大学
スピード型
明治大学
順天堂大学
中央大学
国士舘大学
それでは、箱根駅伝予選会のを通過する学校を予想してみたいと思います。
予選会通過校順位
神奈川大学
順天堂大学
駒澤大学
中央大学
明治大学
山梨学院大学
大東文化大学
國學院大学
上武大学
国士舘大学
創価大学
以上、箱根駅伝予選会2018-2019の日程とテレビ放送予定についてお話しました。
加えてシード校一覧とコースやルールの変更詳しくお話しました。
箱根駅伝の予選会を通過する学校についても予想してみました。
箱根駅伝予選会の状況、結果を予想したりすると楽しみもいっそう増えると思いますので、是非この情報を役立て頂けたらと思います。
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