Perfume 紅白2017の曲目と衣装! 口パクはホント?

2017年の紅白歌合戦で10回目の紅白歌合戦出場となるPerfumeですが、その人気は年々上がっていますよね。今年の紅白での曲目は「TOKYO GIRL」で、曲順は40番目になります。搭乗時間についてもお話しています。Perfumeといえば、その振り付けやダンスパフォーマンス、そして衣装も人気で注目ですよね。華麗できれいなダンスに、独特なボイスパフォーマンスを同時にみせてくれるPerfumeですが、口パクではないかとの声もありますが、ホントなのでしょうか。この辺についてお話ししたいと思います。

Perfume 2017年紅白歌合戦の曲目は　「TOKYO GIRL」

大人気のPerfume、今年2017年の紅白歌合戦で10回目の出場になりますね。Perfume にとっても、とても大切なステージの紅白、1年間の成果を表現する大舞台ですよね。ちょっと、過去の紅白でのパフォーマンスを振り返ってみたいと思います。

2008年 - ポリリズムをとりながらのジャンプ。Perfumeのあ～ちゃんのハイジャンプは普通になっていて、楽しみになっていますけど、2008年時点では斬新でしたね.

2009年 - ワンルームディスコ。この年はこの新曲に大注目でしたね。

2010年 – この年は衣装が特徴的でしたよね。子供みたいといわれてもいましたが、かわいいですよね。おもちゃ箱がコンセプトだったのでしょうか。2011年 – この年はレーザービームでしたね。とってもカッコよかったです。

2012年 – この年はディズニーとコラボをやりましたね。生歌風でとっても雰囲気がありました。3Dの映像もダンスパフォーマンスにとても合っていてとても良かったです。光る衣装がとても印象的でしたね。

2013年 – Magic of Lifeこの年はなんとプロジェクションマッピングだったんですよね。紅白のステージは、明るいのと暗いのを交互に繰り返してとても斬新的でした.

2014年 – この年はジバニャンとのコラボで、妖怪第一体操を一緒に披露してましたよね。これに合わせて、ドローンを使った演出にもビックリでした。プロペラまで導入していましたよね。網戸のスクリーンからのオープニング。そして、光る衣装での登場からプロジェクションマッピングと豪華そのものでしたね。

Perfume 口パクはホント?

Perfumeやきゃりーぱみゅぱみゅは、口パクと言われているのですが、本当なのでしょうか。楽曲の作成をしているのは、中田ヤスタカさんなのですが、中田ヤスタカさんが作り出すサウンドが電子音が機械的で、歌声についても機械的なのですよね。

電子的と言えばよいのかもしれません。音源の中では、生の歌声からはかなり加工されているようです。そのために、レコーディングの時にPerfumeのメンバー3人は、座ったままレコーディング行いといわれています。

これは、楽曲に感情を入れて歌わないようにするのが姥久手駅だそうです。デビュー以来、ずっとレコーディングは、座りながら行っていると言います。普通の感覚ですと、レコーディングは立ったまま、目の前にあるマイクに向かって、ものすごく感情を出して行うイメージがありますよね。Perfumeの場合は真逆なんですね。熱唱してもダメ、感情移入してもダメなんだそうです。を入れてはいけない。ある意味新しい世界といえますね。

楽曲をより良く魅せるためにあえて口パクにしてパフォーマンスをしている。もし生歌で歌ってしまうと、その曲の良さがまったく出せなくなってしまう。それはPerfume以外が歌っても同じだ。

Perfumeの曲目、楽曲は中田ヤスタカさん

Perfumeが決して歌が下手だから口パクにしているのではなく、中田ヤスタカの楽曲性を重視しているからこそ口パクでのパフォーマンスをしている。音楽番組やライブでももちろんほとんどの楽曲で口パクを採用している。時として生で歌う楽曲もあるが、ほとんどの楽曲は口パクじゃないと表現できないものになっている。

中田ヤスタカさんが作り出す楽曲が世の中に出て、売れて大人気になる以前は、口パクで歌うっていうことは、悪いことだったり、アンチのイメージがあった気がします。プロなのに口パクでパフォーマンスをするなんてなんて人達なんだと抗議の対象になったりしていた気がします。

そのイメージを見事に消し去ったのが、中田ヤスタカさんの楽曲ではないでしょうか。中田ヤスタカさんが制作する楽曲、いってみれば「中田サウンド」については、逆に口パクじゃないと効果が発揮できないし、本来出したい効果が出ないと言われるほどです。

そのために、中田ヤスタカさんの楽曲をパフォーマンスするPerfumeや、きゃりーには口パクが当たり前のように許されているのではないでしょうか。本当に口パクかどうかは、ご本人に確認したわけではないので、確実ではありませんが、口パクだとしても、歌や他の面も含めて、総合的に演出されていて、新しい分野のパフォーマンスとしてファンに受け入れられているのではないでしょうか。

加えて、Perfumeや、きゃりーについては、ダンスや衣装などの評価がとても高く、きゃりーについてポップで可愛らしいファッションセンス、独特なキャラクター面での評価が高く評価されているので、もし口パクがホントだとしても、歌の面や曲目は全然気にすることなく視聴者から受け入れられていて、高い評価を受けていると言えるのではないでしょうか。

そんな、Perfumeの2017年の紅白歌合戦での曲目、パフォーマンス、衣装はどんなものを見せてくれるのでしょうか。とても楽しみですよね。

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