悠仁さまの進学先の有力候補に東京農大一高が上がっています。
いま、高校受験を考えている保護者や生徒たちから、人気上昇中の学校として注目です。
東京農業大学の付属高校になります。最近の評判や偏差値はどうなのでしょうか。
また、東京農業大学といえば、伝統的名物は大根踊りがあります。
昔のバンカラなイメージとはすっかりかわり、今やスマートな文武両道の進学校なのです。
皇族の悠仁さまも見学に訪れるくらい注目の高校なようです。どんな高校なのでしょうか。
悠仁さまの成績や東京農大一高についてまとめてみました。
目次
悠仁さまの成績!高校進学は農大一高へ?
そんな評判上昇中の東京農大一高は、皇族の方からも関心を持たれているようです。
毎年、高等学校の文化祭は、桜花祭という名前で開催されています。
地名のとおり近隣には桜の名所が多いことからです。2019年の桜花祭は、9月29,30日に開催されました。
文化祭には、悠仁さまも見学にいらしたようです。
悠仁さまは、成績も問題なく生物に関する興味が深いことで知られています
生徒や保護者には、事前に全く知らされてはいませんでした。
当時の会場は、大騒ぎになったといわれています。
しかし、悠仁さまは、生物に大変知識が深いことで知られています。
校内を2時間かけて見学してまわっていたそうです。
きっと、生物学に力を入れている東京農大一高の文化祭では、ご興味がある分野が多くあったのではないでしょうか。
どうして、わざわざ東京農大一高にご見学にいらしたのか気になりますね。
実は、皇族方ともとてもご縁がある学校だったのです。
秋篠宮殿下は、ナマズの研究家で有名です。
それだけではなく、ニワトリの研究家でもあります。
東京農業大学では、客員教授をつとめられています。
また、紀子さまの弟でおじにあたる川嶋舟氏は、東京農業大学で准教授をつとめています。
悠仁さまは、2年後に高校受験を控えておられます。
悠仁さまの成績であれば、農大一校への進学はまず問題ないのでしょうね。
東京農大一高は、進学先としてはとてもよい候補ではないでしょうか。
農大一高はどんな学校?偏差値や評判!
ただしくは、東京農業大学第一高等学校という名称になります。
東京農大一高といわれることが多いですね。
東京農大一高は、東京都世田谷区の閑静な住宅地の中にあります。
最寄り駅は、小田急線経堂駅や世田谷線の上町駅から徒歩15分くらいになります。
10年ほど前までは、周囲にはまだ畑が多く広がっている場所でした。
東京23区内とは思えないほど、のんびりとした雰囲気の街でした。
現在も緑豊かで、環境の良い場所となっています。
大学の敷地と隣合わせに、付属の高等学校から小学校まで同じ場所にあります。
そのため、グランドや学校施設に余裕がある印象です。
また、東京農業大学は、まぎらわしいのですが、国立の東京農工大学とはちがいます。
東京農業大学は、明治時代に日本ではじめて設立された私立の農学校です。
創設者は、榎本武揚という大変歴史ある学校です。
東京農大一高は、付属の高等教育機関として、1949年に設立されました。
1964年から男女別学から、共学となりました。
知耕実学の精神を掲げ、自然とのかかわりを通した教育にも力をいれています。
敷地内には、ビオトープもあります。
進学については、現在は、高校からは外部受験をして他大学に進学する生徒のほうが多いのが実態です。
また、進学先は国立大学をはじめとして、難関私立大学をふくめて、進学率は年々上がってきています。
このあたりが、保護者から選ばれ、評判の良い高校になった理由ではないかと思います。
それにともなって、偏差値も上がっています。
もちろん、内部進学の基準を満たせば、付属の大学に進学することもできます。
部活動もさかんで、やはり生物部は全国大会に出場するレベルです。
また、都会の高校にはめずらしく馬術部もあります。
こちらも全国大会に出場しています。
近くには、馬事公苑があるので環境に恵まれています。
馬術部に入るために進学する生徒もいるそうです。
確かに、昔は硬い農業学校のイメージがありました。
しかし、現在は、部活動も大変さかんな、文武両道の進学校になっています。
気になる制服はどんな感じなのでしょうか。
男子は、昔ながらのきちんとした学生服です。
中等学校はボタンが銀色で、高等学校はボタン金と色がちがいます。
女子は、ジャケットにスカート、赤いリボンが基本です。
中等学校は、赤、高等学校はグレーを基本としたチェックのプリーツスカートです。
左腰にポイントベルトがついたおしゃれなデザインで、とてもかわいいと評判が良いようです。
通学カバンはリュックタイプと肩掛けカバンタイプの2種類があります。
名物は大根踊り?
東京農業大学の名物といえば、大根踊りが有名です。
90年以上も続く伝統的な踊りなのです。
学生服姿の応援団員たちが、大学の競技大会やイベントのとき踊ります。
大根を2本両手にもって、声を張り上げて歌い踊りながら応援をします。
黒の学生服と大根の白と緑色が良く映えて、圧巻のパフォーマンスを見せてくれます。
踊りに使う大根は、葉がついた立派なものをつかいます。
季節によっては、葉つきの大根の入手がむずかしいこともあるので、確保が大変なこともあるそうです。
イベントが終わったあとには、大根を周囲の観客にくれたりします。
東京農業大学の大根踊りは、地元では大変愛されていて、イベントには引っ張りダコなのです。
以上、悠仁さまの進学先候補ともいわれている、東京農大一高についてまとめてみました。