箱根駅伝

箱根駅伝2019 通過時間一覧(予想)往路!横浜藤沢戸塚すべて!

2019年1月2日~2019年1月3日、「第95回箱根駅伝」の記念大会が開催されます。

2019年1月2日に行われる往路の各ポイントや応援場所を選手が通過する通過時間を詳しく予想したいと思います。

箱根芦ノ湖をスタートして、横浜、茅ヶ崎、藤沢、品川、戸塚、平塚などをふくめた、ゴールまでの各中継所や各要所や主なポイントすべて通過時間(予想)一覧になります。

連覇を重ねる青山学院大学がさらに連覇を重ねるのか、それとも他の大学が青山学院大学の連覇を止めるのかに注目が集まりますね。

まずは箱根芦ノ湖を目指す往路でのレースが大変楽しみです。

この通過時間(予想)はあくまでも予想ですので、ご参考にして頂ければと思います。

現地に応援に行かれる方、テレビで応援される方、他の方法でお応援される方にも参考になる通過時間一覧の予想になっています。

 

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目次

1区 21.3km 通過時間予想 往路一覧

まずははじめの区間である1区、レースの流れを大きく左右するので重要な区間となります。

各大学のチームの中でスピード系のランナーがこの区間を担当することが多いようです。

その日のチームの状態やコンディションをみながらペースをつかみ、慎重なレース運びをしていきます。

平坦で直線コースが長く続きますが、大田区の六郷橋付近までくるとちょうど17km過ぎになるあたりですが、ここが勝負のポイントになります。

新八ツ山橋の上り坂と六郷橋の下り坂があり、六郷橋あたりでこの区間の勝負をかけ、スパートをかけてくる選手が多くいるようです。

ここのポイントで一気に他の選手を追い抜いて次の2区につなげようという選手が多くみられます。

まさに、このあとのレース展開や流れを左右してくる、とても大切なポイントになります。

最初からスピードで飛ばして、逃げ切る作戦の学校もあれば虎視眈々と様子を伺ってチャンスを狙ってくる学校もあります。

この辺に気を付けてみていると面白いかもしれませんね。

1区の注目選手は中央大学4年生の堀尾謙介です。

2区では区間の最下位に近いところから始まりました。

箱根駅伝の連続出場が途絶えてしまった時に堀尾選手は関東学生連合のチームメンバーとして箱根駅伝に出場しました。

ここで区間20位から遅れるなど苦しい展開となりましたが、大きな成長があったようです。

夏の練習では、特に手ごたえがありました。

ポイント練習は完全と言えるできばえだったのにくわえ、ジョグ練習もプラスする工夫を凝らすなど準備、補強からアフターケアまで充実したトレーニングになったようです。

それだけに1区を走ることが予想される堀尾選手には期待が大きいです。

 

区間記録保持者:佐藤悠基(東海大学)記録1時間01分06秒 (2007年第83回大会)

1月2日 8:00 大手町 読売新聞本社
8:06 内幸町 付近
8:09 芝郵便局 付近
8:11 増上寺前
8:19 泉岳寺交差点 付近
8:22 品川駅前
8:29 鮫洲駅 付近
8:35 京浜急行 鈴ヶ森ガード 付近
8:43 東蒲田二丁目 付近
8:46 京浜急行 蒲田踏切跡 付近
8:54 六郷橋 付近
9:02 南武線ガード 付近
9:04 鶴見中継所

 

 

2区 23.1km 通過時間予想 往路一覧

「花の2区」と呼ばれる区間ですね。

区間の距離が長くて、中盤過ぎの13km付近には「権太坂」があり、終盤の残り3kmには上り下りの繰り返しがあります。

体力と精神力が大切になってくるところでもあります。

どこで勝負をかけるのかについても、勘や判断力が必要になってくるポイントです。

2区には各大学のエース級の選手が投入されてきますが、いわゆる「ゴボウ抜き」をみることができるのも2区の楽しみです。

5区に次いで距離の長い区間のため、「ごぼう抜き」の他にも「失速」や「ブレーキ」がかかってしまうこともあります。

平坦な道から権田坂を経て、急勾配が続く残り3Kmの「戸塚の壁」を攻略していくところを見るのがポイントになってきます。

ここはエース選手にとっても難所といわれるポイントなので、見どころです。

2区の注目選手はドミニク・ニャイロ選手でしょう。

箱根駅伝に出場する留学生は多くいますが今年のニャイロ選手には期待ができそうです。

2区の区間記録は2009年に山梨学院大学のM.J.モグス選手の記録1時間06分04秒ですが、ニャイロ選手は1時間07分15秒で区間賞を獲得しました。

M.Jモグス選手の区間記録に近づいているのです。

ニャイロ選手の最大の特徴は、レースを投げ出さない、あきらめない強靭なメンタルだといいます。

フィジカル面でも、走っている時に蹴り足に特徴があるといいます。

蹴った後の脚の動きがケニア人よりも日本人に近い動きなのですが、爆発力が大きいのが特徴のようです。

今年のニャイロ選手には期待ができそうですね

 

区間記録保持者:M.J.モグス(山梨学院大学)記録1時間06分04秒 (2009年第85回大会)

1月2日 9:04 鶴見中継所
9:13 生麦駅入口交差点 付近
9:17 産業道路ガード 付近
9:22 新町歩道橋 付近
9:29 横浜駅前 付近
9:33 平沼橋交差点 付近
9:39 圓福寺入口 付近
9:41 保土ヶ谷橋 付近
9:46 横浜横須賀道路ガード 付近
10:02 不動坂交差点 付近
10:05 横浜新道終点 付近
10:11 戸塚中継所

 

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3区 21.4km 通過時間予想 往路一覧

富士山と相模湾がひらける景観が美しい区間です。

3区では前半に9kmほどの緩やかな下り坂が続き、その後に街を抜けて11km地点を過ぎて134号線に出ると景色が開けてきます。

真正面に富士山で、左手には相模湾が広がっています。

箱根駅伝の区間の中で一も番景観が良いコースかもしれません。

その分、いったん風が吹くと強い向かい風になったりして選手に襲い掛かってきます。

天候の良い日は強い日差しも選手にとっては苦しい思いをすることがあるかもしれません。

遊行寺坂を下って、湘南海岸の平坦な道に出るまでがキーになるといわれています。

この辺でのペース配分には各選手がとても気を使っているのがわかります。

このポイントがレース展開の重要なカギとなるからです。

景色が開けて景観が良い分だけ、天候によっては海風が強くなり、急に失速して走りにブレーキがかかることもあります。

天候の影響を受けやすい区間ともいえますね。

2区に続き強い選手が多く投入される3区では、ごぼう抜きを見ることもありますね。

2区でつかんだペースをそのまま引き継いて次に渡せるのか、あるいは2区でくずしたペースを取り戻すことができるのか見どころとなる区間といえます。

ゆるやかに下りが続く区間の前半でいかにペースをつかみ、他の選手との差をつけるかがカギになると思います。

3区の注目選手は早稲田大学注目のルーキーである中谷雄飛選手です。

インターハイ5000mで日本人1位の13分47秒22の記録を打ち立て、歴代5位に輝きました。

2018年秋の駅伝でも16位スタートからイッキに5人抜きをしました。

全日本でも13位スタートから7人抜きを披露しました。

中谷選手は陸上の名門である長野県の佐久長聖高校から早稲田大学に進学しました。

箱根駅伝では重要な区間である3区を任されると予想しますが、このルーキーである中谷選手に大きな期待が寄せられています。

もうひとりの3区の注目選手は神奈川大学の山藤篤司選手です。

昨年までは先輩でエースの鈴木選手の背中を見て走っていたのですが、今年からは山藤選手がチームを引っ張る選手になりました。

昨年2017年は全日本で優勝したことから勢いから、箱根駅伝でも優勝候補として出場しました。

ところが結果はまさかの13位で終わりました。

この経験から、シード権を奪還すべくチームを立て直しました。

「区間賞争いをする走りをしたい」という思いを胸に3区を走ると思われる山藤選手に注目したいと思います。

 

区間記録保持者:O.コスマス(山梨学院大学)記録1時間01分38秒 (2012年第88回大会)

1月2日 10:11 戸塚中継所
10:19 原宿交差点 付近
10:25 東俣野橋歩道橋 付近
10:37 藤沢警察署前
10:46 辻堂団地歩道橋 付近
10:50 浜須賀遊歩道歩道橋 付近
10:58 茅ヶ崎公園野球場
11:04 柳島歩道橋 付近
11:14 平塚駅南口 付近
11:19 平塚中継所

 

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4区 20.9km 通過時間予想 往路一覧

4区は平地の区間では一番距離の短い区間となりますが、往路の終盤に向けてとても重要な区間となります。

10か所の橋があり、アップダウンが続きます。

ここから山間部に近づいていくので天候も気温も変わりやすいためにペースが狂いがちになるので、変化に上手く対応することが求められます。

いかに5区の選手に良い状態でタスキをつないでいくために、しっかりとペースを刻むことが大切になってきます。

たとえ、集団から遅れをとっても自分のペースをしっかりと刻んでいくことが要求されます。

大会から距離が変更(2.4km延長)になり新しい展開が期待される。

過去には全区間の中で、この区間だけ20Kmを切り18.5kmという短い区間の4区でした。

数年前からもとの距離に戻り20kmを超えている区間となります。

短い距離の区間の時には、中距離出身の選手や1年生が走ることもあった4区でした。

意外にも、4区には橋が10箇所もあるのです。

また、平塚中継所~国府津駅の間にはアップダウンが多くあります。

それでも区間の中では走りやすいコースといわれているのが4区なのです。

4区では、3区から引き継いだペースをいかに維持することができるかが見どころです。

また、次の山上り5区に選手でそうやって良い状態でつな位でいけることがポイントになる区間でもあります。

 

​区間記録保持者:大塚委(神奈川大学)記録1時間01分38秒 (2018年第94回大会)​

1月2日 11:19 平塚中継所
11:23 大磯駅前 付近
11:32 切通橋交差点 付近
11:41 二宮駅歩道橋 付近
11:53 前羽小学校前
11:56 国府津駅入口 付近
12:06 酒匂橋東側
12:11 山王橋交差点 付近
12:15 本町交差点 付近
12:17 小田原中継所

 

5区 20.8km 通過時間予想 往路一覧

標高差800mある、この5区の最大の難所であり見どころはやはり山上りでしょう。

国道一号線の最高地点の標高は874mほどになりますが、ここを一気に駆け上るコース。

20.8kmの距離だけではなく様々なことが起こるため、まったく予想のつかない区間になります。

16km過ぎの最高地点を過ぎて、19km過ぎの箱根神社の大鳥居付近までは下りになります。

この上りと下りの走り分けともいう切り替えがこの5区で結果を出すための重要なポイントになります。

標高差864mの過酷な山上り区間を制するには山の走りが得意な選手が必要になります。

勝負を決めると意味では、箱根駅伝往路の区間の中でもいちばんといって良いくらい重要な区間ではないでしょうか。

5区を制した学校は往路優勝確率がグッと上がるといわれています。

実際に2006年から2016年までの10年間は、5区の区間賞をとった学校が往路優勝を飾っていました。

逆転劇も期待でき、いろいろなドラマが起こる大注目の5区です。

2019年の箱根駅伝5区の注目選手は順天堂大学の山田攻選手ではないでしょうか。

この5区で区間賞を獲得する選手を「山の神」といわれるようになったのは順天堂大学の今井正人選手といわれています。

山田選手は2年生の時にこの5区で3人抜きを経験して区間5位に入賞しています。

その姿は、かつての山の神である今井選手に似ているといわれたほどでした。

3年生の時には7人抜きを披露して区間4位に輝いています。

2018年には5000m、10000mともに自己記録を更新するなど好調のようです。

この勢いを保って2019年の箱根駅伝5区を走ることができれば、区間賞1位実現もあり得るかもしれませんね。

 

区間記録保持者:青木涼真(法政大学)記録1時間11分44秒 (2018年第94回大会)

1月2日 12:17 小田原中継所
12:24 鈴廣 かまぼこ 付近
12:31 箱根湯本歩道橋 付近
12:33 箱根町役場前 付近
12:38 塔ノ沢 千歳橋 付近
12:43 蛙の滝 常盤橋 付近
12:50 大平台駅前
12:57 宮ノ下交差点 付近
13:07 小涌園前
13:22 曽我兄弟の墓 付近
13:28 芦ノ湖園バス停前
13:34 遊覧船乗り場 付近
13:38 芦ノ湖

 

以上、箱根駅伝2019の往路の各ポイントの 通過時間の一覧(予想)をみながら、各区間の特徴についてお話してきました。

また、各区間の注目選手と区間記録を打ち立てた選手とその記録についてはお話しました。

各区間の要所となる各ポイントをどう攻略するかによって走りが決まってきます。

また、横浜、藤沢、戸塚をはじめとした人気の応援スポットや各ポイントを通過する予想時間をもとに応援もしやすくなると思います。

通過時間は、あくまでも予想ですが、箱根駅伝を楽しむために是非お役に立てて頂けたらと思います。

 

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