2019年箱根駅伝のエントリー選手が発表されました。
ここでは早稲田大学の予想選手のオーダーと区間やコースについてお話していきたいと思います。
最近の早稲田大学は箱根駅伝では伝統校だからか安定した成績を残しています。
2007年から2019年まで12年間連続でシード権を獲得しているので安泰ですよね。
日本の三大駅伝といわている出雲駅伝、日本大学駅伝。
ここで苦しい思いをして思うような成果を残せなくても、毎年年始に行われる箱根駅伝ではしっかりと記録を作り成績を残しています。
2019年の箱根駅伝で早稲田大学がどのような走りを見せくれるのか期待が大きいですよね。
早稲田大学のオーダー選手と区間、コースを予想してみたいともいます。
ここでお話するオーダーはあくまでも予想ですので、箱根駅伝2019を楽しむためのご参考までにご覧ください。
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目次
箱根駅伝2019エントリー発表!
2019年の早稲田大学のエントリーは以下のようになっています。
選手名(学年) 5000m 10000m
小澤 直人(4) 14:08:52 29:34:44
清水 歓太(4) 14:16:09 29:40:71
永山 博基(4) 14:29:97 ――
伊澤 優人(3) 14:31:95 29:44:03
大木 皓太(3) 14:29:99 ――
太田 智樹(3) 14:00:23 28:56:32
新迫 志希(3) 14:19:20 30:39:75
真柄 光佑(3) 14:19:29 29:54:25
宍倉 健浩(2) 14:22:66 29:19:98
渕田 拓臣(2) 14:16:87 ――
吉田 匠(2) 14:07:40 29:58:90
太田 直希(1) 14:09:43 29:26:60
千明龍之佑(1) 14:02:16 29:10:27
中谷 雄飛(1) 13:45:49 29:07:77
半澤 黎斗(1) 14:18:75 29:25:05
向井 悠介(1) 14:35:71 29:32:41
2018年早稲田大学は出雲駅伝で1区を走る半沢選手が脱水症状を訴えるなどトラブルがありましたが、結果は10位に入ることができました。
全日本大学駅伝では中谷選手が7人抜きという快走を見せたものの、他の選手は全員思うような調子が出なかったようで、結果は過去最低順位の15位に終わりました。
これは、関東から出場している大学の中で最下位の順位でした。原因はなにだったのでしょうか。
長山選手と太田選手といった主力選手がケガによる欠場したことが大きかったし、全日本学生駅伝では8区間中7区間を走る選手が初出場という圧倒的な経験不足が原因といわれています。
ただ、経験がハッキリとわかっているので、逆にその原因だ改善すれば結果は出るのではないでしょうか。
現在のチームで選手の中心となっているのは中谷選手だそうで、中谷選手が引っ張る力に期待がかかるようです。
中谷選手はトラック向きの選手で、箱根駅伝に向けての練習内容も他の選手とは違う練習もこなしているそうです。
他にも主力の長山選手や太田選手がいますが、長山選手は大腿骨の疲労骨折などの影響で4カ月も走れない期間があったといいます。
箱根駅伝を目前してだんだんと復活しているようですので期待がかかりますね。
清水選手は昨年の箱根駅伝で区間賞に輝いた選手で、こちらも期待がかかる選手といえそうです。
他にも関東インカレで5位に入賞した真柄選手がケガをしていましたが、上尾ハーフから復活しています。
2018年に校長の小澤直人選手や大学駅伝初経験の伊澤選手らも1時間3分台の記録をマークしているので、こちらにも期待できそうですね。
2019年の早稲田諾額の目標は3位以内とのことですので、楽しみですよね。
早稲田予想選手オーダーとコース 往路
ここでは、2019年箱根駅伝に出走する早稲田大学オーダー予想往路編とコースについてお話したいと思います。
1区 伊澤優人選手
2018年の伊澤優人選手は、5000m及び10000mともに自己記録を更新し、上尾ハーフでも自己記録を4分以上も更新した実力派です。
スタミナ重視で確実なレース設計をしたいと考えるのではないでしょうか。
ここは伊澤優人選手をオーダーに加えてくると予想します。
2区 吉田匠選手
2018年7月に開催されたU20世界選手権3000mSCでみごと5位入賞を果たした吉田選手が、往路の最終区間であり、苦しい第5区を走ると予想します。
この区間ではいろいろなドラマが繰り広げられていますよね。
2019年にはどんなドラマがキリ広げられるのか楽しみですね。
3区 千明龍之佑選手
ルーキーの千明龍之佑さんがオーダーに入ると予想します。
上尾ハーフマラソンでは、しっかりと担当する距離を走り、見事に乗り切りました。
上尾ハーフマラソンでは、登りの4区や5区を望んでいました。
ここでの経験が自信、実力ともに成長したと思います。
4区 清水歓太選手
昨年の大会では第9区を走って区間賞を獲得した清水歓太主将が担当すると予想します。
スピード勝負をして少しでも上位に順位を上げていきたい狙いがあると考えます。
各大学が山登り前に差をつけようと狙ってくる区間でもあります。
気力、体力、実力のバランスが取れている上にムードメーカー的な選手である清水歓太選手を起用するのではないでしょうか。
5区 大木浩太選手
スピード、安定感、スタミナ共にバランスよく兼ね備えている3年生。
安定感のある大木選手が山登り区間の5区を担当します。
早稲田予想選手オーダーとコース 復路
ここからは、早稲田大学のオーダーとコース復路編をお話したいと思います。
6区 淵田拓臣選手
期待されている2年生が6区の山下りをたんとします。
7区 真柄光佑選手
2018年の関東インカレのハーフで5位に入賞したあとは一時レースに出てませんでしたが、秋の上尾ハーフで復活して、1時間3分39秒を記録しました。
ケガがあったこともあり、できるだけ平坦なコースの区間にオーダーされるのではないかと予想します。
箱根駅伝最後の区間ですので、真柄光佑選手に大きな注目が集まりますね。
8区 太田直希選手
期待の新人1年生の太田選手が8区を担当します。
ここでイッキに差をつけたいですね。
9区 新迫志希選手
3年生ながら実力がある新迫志希選手が山登りの手前の重要な区間である第4区を走ると予想します。
新迫志希選手は高校時代から実績がある経験、実力ともに備わっている選手といえるでしょう。
10区 穴倉健浩
復路、そして箱根駅伝最終区間を2年生が担当します。
小澤直人選手
経験豊富なムードメーカー4年生の小澤直人選手。
チーム全体の、良い流れをしっかりと作ってもらいたいですね。
太田智樹選手
花の2区を経験したことのある太田智樹選手。
本来の調子に戻ってくれば2区を担当するかもしれないとの期待もありました。
三上多聞選手
2018年10月の記録会では10000mの自己記録を更新しました。
翌月11月に開催された上尾ハーフでも1時間4分57秒と、こちらも自己記録を大幅に更新しました。
中谷雄飛選手
2区から受け継いだ流れを掴み、確実に伸ばしていきたい区間が第3区での起用が期待されました。
出雲駅伝、全日本駅伝で活躍を見せた中谷雄飛選手。トラックが得意な選手です。
かつて、佐久長聖出身の選手が素晴らしい記録を残したのもこの第3区でした。
以上、箱根駅伝2019のエントリー選手発表と早稲田大学の予想オーダーとコースについてお話しました。
箱根駅伝2019の観戦を楽しむためにこの情報を参考にしてください。
なお、このオーダーはあくまでも予想ですのでご了承ください。
ご参考までにご覧ください。
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