2019年箱根駅伝のエントリー選手が発表されました。
ここで東洋大学の予想選手のオーダーと区間やコースについてお話していきたいと思います。
昨年2018年の大会では4年ぶりの往路優勝を飾った東洋大学は1月3日の復路で2位に位置付けて総合2位に輝きました。
今年は青山学院大学の連覇にストップをかけて総合優勝奪還に向けて意気込みが感じられますね。
その分、2019年の箱根駅伝で東洋大学がどのような走りを見せくれるのか期待が大きいですよね。
東洋大学のオーダー選手と区間、コースを予想してみたいともいます。
ここでお話するオーダーはあくまでも予想ですので、箱根駅伝2019を楽しむためのご参考までにご覧ください。
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目次
箱根駅伝2019エントリー発表!
昨年2018年の大会では惜しくも2位だった東洋大学。
2019年は青山学院大学の連覇を止められるかが焦点になります。
今大会の東洋大学に期待せずにはいられません。
2018年の大会に出場した選手のうち9人の選手が2019年にも残っています。
この9人の経験者メンバーを中心に「鉄紺を真価でくつがえせ」をスローガンにかかげて王座奪還に挑みます。
2018年2月に福岡で開催されたクロカンでは、西山選手、今西選手、渡邉選手らが6位に入賞して世界大学クロカンに出場しました。
相澤選手も30kmで1時間30分25秒を記録しました。
関東インカレでは西山選手と相澤選手の2名が入賞しました。
箱根駅伝2018の3区と10区で区間賞を獲得した山本選手と小笹選手も調子が上がってきているようです。
エース級の選手を中心にチーム全体が調子の良さを見せているように思えます。
それでは、東洋大学の選手のエントリーをみてみたいと思います。
選手名(学年) 5000mSB 10000mSB
小笹 椋(4) 14:31:89 29:01:06
中村 拳梧(4) 14:27:87 29:21:96
山本 修二(4) 14:57:84 29:06:27
相澤 晃(3) 13:40:98 28:17:81
今西 駿介(3) ―― 29:17:37
小室 翼(3) 14:32:67 30:54:30
土壁 和希(3) 15:04:57 30:08:17
浅井 崚雅(2) 14:42:12 29:35:05
大澤 駿(2) 15:10:81 29:16:92
大森龍之介(2) 14:30:16 29:19:93
田中 龍誠(2) 14:50:67 29:20:02
田上 建(2) 14:24:41 29:42:12
西山 和弥(2) 13:46:95 28:35:72
野口 英希(2) ―― 29:45:11
吉川 洋次(2) 14:15:95 29:04:07
鈴木 宗孝(1) 14:30:12 29:17:89
2018年の夏にアメリカのオレゴン州で昼夜通しで行われる320kmの駅伝に参加しました。
全体的に調子がよかった東洋大学ですが2018年箱根駅伝で1区の区間賞を獲得した西山選手が出雲駅伝でまさかの6位だったのです。
次の大会の全日本大学駅伝でも2区を走り14位という不調さが目立つので心配点になっています。
半面、吉川選手が青山学院に迫るくらいの快調な走りをしました。
ほかの山本選手、小笹選手が期待通りというのは安心材料になっているようです。
箱根駅伝の前回大会は1区から良い流れを作ることができて往路優勝を奪還しました。
復路では惜しくも青山学院大に逆転されましたが、後ろのチームの追い上げは許すことなく2位の座を守りました。
2019年は鉄紺の魂で、5年ぶり5度目の総合優勝を狙っていて期待されています。
山本選手、相澤選手、西山選手らのエース級選手を中心に大きな期待が寄せられています。
東洋大学予想選手オーダーとコース 往路編
ここからは、東洋大学の往路を走る選手の予想オーダーとコースを見ていきたいと思います。
第1区 西山和弥選手
前回大会では1区を担当して区間賞を獲得しました。
今年2018年は関東インカレに出場して2種目で入賞しています。
日本選手権でも10000mで4位に入賞して自己記録を更新しています。
第2区 土壁和希望選手
期待の3年生が華の2区を担当します。
スタミナとスピードに優位な選手で、いま好調な選手のひとりではないでしょうか。
第3区 吉川洋次選手
前回大会では4区を担当して2位に入りました。
2018年の出雲駅伝では6区を担当して区間賞を獲得しました。
安定感のある実力をもち、1年生から三大大会に全て出場しています。
第4区 野口英希選手
期待の2年生が山登り前の区間である4区を担当します。
第5区 田中龍誠選手
前回大会では5区を担当して9位に入りました。
1年生での箱根駅伝出場でいきなり往路優勝を経験した注目選手のひとりです。
東洋大学予想選手オーダーとコース 復路編
ここからは、東洋大学の復路を走る選手の予想オーダーとコースを見ていきたいと思います。
第6区 今西駿介選手
日本選手権クロカンで4位入賞、アジアクロカンで3位銅メダル、世界大学クロカンにも出場しました。出雲駅伝では5区を担当して区間賞を獲得しました。
第7区 小笹椋選手
実力、実績のある選手なので1年生の時から連続で箱根駅伝に出場しています。
前回大会では10区を担当して区間賞を獲得するなど注目されている選手のひとりです。
2018年の出雲駅伝では4区を担当して4位に入り、次の全日本大学駅伝では5区を担当して3位に入りました。
なんと、ここでは5人抜きをして観客を沸かせていました。流れにのっているいる選手の一人といえるでしょう。
第8区 田上建選手
2年生の中でも安定感のある田上選手が8区を担当します。
第9区 中村拳梧選手
5月の仙台ハーフで自己記録を更新。11月の世田谷ハーフでも調子のよい走りを見せています。長距離を安定して走れるのが特徴の選手です。
第10区 浅井崚雅選手
スピードとスタミナを兼ね備えている期待の2年生が復路、そして箱根駅伝のゴールを切る10区を担当します。
相澤晃選手
2018年は5000m及び10000mともに自己記録を更新しました。10000mでは全日本大学駅伝では8区を担当して区間賞を獲得しました。2年生の時に1区を担当した時にも1区で区間賞を獲得しています。
渡邉奏太選手
2018年4月の世界大学クロカンでは4位に入賞しました。
さらに5000mで13分43秒71を記録して自己記録を更新しました。
ケガにより、その後のレースには欠場しましたが、箱根駅伝にはしっかり復帰できそうとのことです。
山本修二選手
前回の箱根駅伝では3区を担当して区間賞を獲得しました。今年2018年はケガをしたのですが、なんとか出雲駅伝に間に合わせて3区を担当。
全日本大学駅伝では7区を担当してともに3位に入賞しました。
ケガから復帰したとは思えない快走でした。
2019年箱根駅伝でも期待がかかります。お兄さんの山本賢二さんは箱根駅伝で優勝を経験しています。
鈴木宗孝選手
全日本大学駅伝で6区を担当して5位に入賞しています。上尾ハーフでも入賞はしないまでも好調な走りを見せています。
以上、箱根駅伝2019の発表された東洋大学のエントリー選手と、予想選手オーダーとコースについてお話ししました。
ここでお話したオーダーはあくまでも予想ですので、箱根駅伝2019を楽しむためのご参考までにご覧ください。
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