貴乃花親方ブログで告発発表！内閣府が相撲協会を検査はホント?

貴乃花親方が、内閣府に告発状を提出しました。元横綱日馬富士関と貴ノ岩関の事件や、この事件が発端となって2018年1月の貴乃花親方の理事解任についての日本相撲協会の対応についての検査を依頼した内容のようです。

同時に貴乃花親方は3月9日に貴乃花部屋のホームページ、ブログを更新して、弁護士を代理人として、内閣府の公益認定等委員会に告発をしたことを発表しました。なぜ内閣府への告発だったのかというと、内閣府は日本相撲協会を監督する機関だからなのです。

貴乃花親方は、「重大な疑義が生じています」という言葉と共に告発したことを公表しました。3月11日から始める春場所の直前に公表したのはなぜでしょうか。このことで、貴乃花親方は子供っぽいという声もあるようですが、どういうことなのでしょうか。この辺について詳しくお話ししたいと思います。

関連記事　→　花田優一　妹と一緒に風呂に入り　口にチューするの!?　

関連記事　→　貴乃花親方、息子の結婚相手はライバル部屋の娘

関連記事　→　貴乃花親方がおかしい、原因は離婚、病気、洗脳騒動の影響!?

関連記事　→　貴乃花親方のファッションセンスがおかしい!?　サングラス

貴乃花親方　ブログで告発を発表　内閣府に相撲協会の検査を依頼！

2017年に起きた元横綱の日馬富士関と高ノ岩関の事件を発端に、貴乃花親方と相撲協会の関係が悪化して事実上の対立となりました。被害者である高ノ岩関は春場所に3場所ぶりに出場することを発表しましたね。

番付は今までよりも下がったところからの出場となるようです。同時に、貴乃花親方と相撲協会の関係も、新しいステージに移りました。関係者は、貴ノ岩関の場所への復帰によって、一連の事件や騒動が終わりになるか思われていました。

ところが、逆にこれをきっかけに新たな動きが始まったのです。

「内閣府公益認定等委員会に対する告発について」

というタイトルをつけて、貴の部屋のブログ、ホームページに内閣府の公益認定等委員会に、日本相撲協会への立ち入り検査や適切な是正措置を求める内容の告発をしたことを発表したのでした。

日本相撲協会は適切な運営ができていなくて、「重大な疑義が生じています」という内容のことを書いています。元日馬富士関と高ノ岩関の事件に関する調査、報告については透明性に欠けていて、違法なこともしている指摘されていて、主に2つのことについて指摘されています。

その指摘とは、「調査委について」というものと「理事解任」についての2つになります。　ちょっと見てみましょう。

調査について

以下のようなポイントが示されています。第三者により行われたものではないこと。被害者の主張を聞く前に中間報告要旨を公表したこと。最終報告のキーとなる重要なことについても、被害者の主張が反映されていないこと。

公正中立で公平に判断された内容ではないもの。協会内部関係者の身内による不十分な調査、報告で済ませようとしていること。

理事解任について

理事解任理由の事項は、いずれも法的には解任事由に相当するようなことはないこと。理事の職務義務違反になると認めることは困難なものであること。評議員会は、貴乃花親方に弁明の機会が無い状態で理事解任を決定したこと。

貴乃花親方が告発した内容とは？

日本相撲協会側の調査を実施したのは、危機管理委員会の高野委員長でした。高野委員長は、貴乃花親方、貴ノ岩関をはじめとした関係者全員に聞き取り調査をしたそうです。そこで調査内容が正しいこととしています。理事解任については、秋巡業中に事件が起きたちいうことと、事件当時の巡業部長でありながら日本相撲協会へ報告をしないでおいたため、巡業部長としての義務を怠ったこととしているようです。

事件後の貴乃花親方の対応は無言を通していた時期がありました。これを

子供っぽい

とする声も多くありました。このことが貴乃花親方と日本相撲協会との間に溝をつくったという声もあります。